REPORT

レポート

2023/10/31更新

長野県箕輪町(みのわまち)ってどんな所?

■大盛況だった「箕輪町商工フェア」!
10月15日(日)、プラウドシティ日吉の中央広場と箕輪小学校体育館で「箕輪町商工フェア」が開催されました。横浜市港北区箕輪町商工会が主催となり、横浜市箕輪町(みのわちょう)と、同じ町名である長野県箕輪町(みのわまち)が「地域交流の活性化」を目的に協力し、開かれたイベントです。

雨の中でしたが、会場には多くの地域住民がつめかけ、売店に並んだ長野の野菜や郷土料理、体育館でのダンスパフォーマンスや吹奏楽の発表などを楽しんでいました。

■長野県箕輪町(みのわまち)ってどんなところ?
今回交流した長野県箕輪町(みのわまち)のご紹介をします。箕輪町は長野県のほぼ中央部、上伊那郡(かみいなぐん)に属する、人口約25,000人の自然豊かな町です。

長野県では最も人口が多く、企業が立ち並ぶ松本市・諏訪市・駒ヶ根市にも通勤しやすいベッドタウンです。また「日本のへそ」とも呼ばれる諏訪湖付近では、昔から精密機械産業が盛ん。多数の中小企業が集まり、先端精密技術の集積地として発展しています。

■見どころや特産品は?
箕輪町一番の観光地は”もみじ湖”の名称で親しまれる「箕輪ダム」。秋には1万本のもみじが一斉に色づき、紅葉狩りに訪れる多くの観光客でにぎわいます。

緑がのびのびと育つ風土では、他にもりんご、ぶどう、なし、米、そば、キノコ、スイートコーン、アスパラガスなどが採れ、箕輪町自慢の特産品として地域を潤しています。

■イベントでも長蛇の列が
今回の「箕輪商工フェス」でもキノコや米、フルーツが並びましたが、新鮮な農産物を買い求める客がテント前に列を成し、イベント終盤まで途絶えませんでした。中には早々に売り切れたものもあり、盛況ぶりをあらわしていました。

今回の地域交流を機に、それぞれのまちのにぎわいがさらに活性していくと良いですね。