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2021/08/11更新

日吉まちログvol.11 | 日吉ってこんな街。教育と文化、そして人の温かさ

日吉ってどんな街?

日吉ってどんな人たちが住んでいるの?

 

1996年、日吉の地に開業以来、200以上の講座と現在850名以上の生徒が通われている地域密着型カルチャースクール「カルチャー日吉」。代表取締役の高松汀子さんに、日吉の街について教えていただきました。

 

教育熱心な人が多い

 

 

日吉のランドマークでもある慶應義塾大学が駅前にある日吉エリアは、学生の街という印象を持っている方も多いはず。そんな日吉という地で、カルチャースクールを通して25年間この街を見てきた高松さんの日吉に対する印象は教育熱心というものでした。

 

「駅周辺に塾が多い日吉は、教育熱心な方が多い街だと思います。近くにある小学校も受験シーズンになると2月くらいから生徒が風邪を引かないようにと学校を休まれるため、教室にほとんど生徒が来ない状況になるほど。受験する子どもたちが多く、そのくらい勉学に集中するという印象です。また、この界隈は大きな家が多く、親子で住まわれているご家族もお見かけします。生徒さんの子どもやお母様の3世代でカルチャー日吉に通われている方もいらっしゃいますよ。」

 

ツンとしたハイソサエティではないけど、都心からのアクセスもよく教育に関心が高いという認識を持ち、「文化と教養の町と言われている日吉です」と高松さん。カルチャー日吉の名前も、こうした日吉に根付いた価値観が由来しているそうです。

 

人柄がとても穏やか

 

 

日吉エリアをはじめ、綱島・武蔵小杉など東横線や地下鉄線沿いから通われる方が多いカルチャー日吉。長年に渡り日吉エリア周辺に住む方とコミュニケーションを取る機会が多い高松さんに、地域住民の印象をうかがってみることに。

 

「カルチャー日吉で教えている講師の多くは、近隣にお住いで基本的なものの考え方や価値観が同じ。高齢の生徒さんがいらっしゃれば、出口まで一緒に付き添ってあげる心遣いが自然にできるような方ばかりです。カルチャー日吉は今年で25年目を迎えましたが、生徒さんからクレームなどのトラブルは一切ありません。そういう意味で考えると、このエリアに住んでいる方たちのお人柄は、とても穏やかで人との関わりを大切にしているんだろうと思います。」

 

先生と生徒の関係がフレンドリーで、生徒だった方がそのまま先生になるケースも少なくないカルチャー日吉。教育に熱心な顔を持ちながらも、穏やかでフレンドリーな人柄が、日吉エリア周辺には多いのかもしれません。

 

学校とは違う学びに触れる

 

 

カルチャー日吉の強みは、とにかく先生と生徒の風通しが良いこと。高松さん自ら、通われている生徒さんに対して近状を聞くこともあるそうです。

 

「英会話のクラスにお子さまが通われていたら、学校の授業はどうですか?英検はどうでした?とお聞きすることもあります。学校にもネイティブの先生はいますけど、積極的な生徒が先生と話してしまうため思うように発言できないお子さまもいらっしゃいます。カルチャー日吉の場合、1クラス最大6名ですし、1人でも開催されるので、必ず先生と英語で会話できるのは、学校の授業とはまた違う感覚で学べるのかなと思います。」

 

最初は恥ずかしがっていた子がネイティブの先生と対等に話すようになり「楽しかった」と笑顔で家に帰ってくる。こうした報告を保護者の方から聞くと、高松さん自身とても嬉しくなると語ってくれました。

 

 

最近では、ニューヨーク在住の先生からZoom経由でジャズピアノを習っている高松さん。楽譜を見ながら両手を動かすと頭の中から熱くなって全身が刺激されるそうです。経営者という立場でありながら、自ら先生や生徒と会話して、自ら学びを体験する。その姿勢が、日吉エリアに住む方たちに受け入れられているようです。

 

取材協力:カルチャー日吉

取材:地域の広場アプリ ピアッザ