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住民自治部会
2021/11/24更新
- お知らせ
2021年11月21日:地域防災拠点(箕輪小学校)での防災訓練開催レポート
2021年11月21日(日)地域防災拠点(箕輪小学校)での防災訓練が開催されました!
(地域防災拠点についてこちらの記事もご参考ください。)
2021年4月1日より箕輪小学校が地域防災拠点として指定されて以降、初開催となる今回の防災訓練は
プラウドシティ日吉居住者自治部会を含め周辺の自治会町内会、港北区、消防署、小学校など地域防災拠点の運営を担う関係者を中心に組織の土台作り、委員のコミュニケーションの確立をテーマとして基本的な初動訓練と施設設備の意識向上を目的に実施されました。
(避難者受入デモンストレーション)
新型コロナウィルス感染対策を実施しながら避難者(参加者)の受付が実施されました。
(拠点委員・各班長の指名・防災無線取扱い・拠点指定の経緯と内容説明)
地域防災拠点の開設時は拠点事務局、庶務班、情報班、救出救護班、食料物資班が指名されます。
(地域消防組織による実演)
ポンプの実演操法が行われました。地域消防組織の皆さんには日々、火災や災害などから街を守っていただいています。
(灯油式かまど)
燃料や発電機の取り使いを含め、普段使っている炊飯器とは取り扱いが全く異なるため定期的に訓練が必要ですね!
(仮設トイレ)
プライバシーの確保を始め皆で使うものだからこそ予めルールを定め可能な限り快適に使えるように準備が必要です!
(災害時の水の確保、下水直管式仮設トイレ)
水の確保や水質の確認方法、港北区内の給水所、現在も整備が進んでいる下水直管式トイレについて説明がありました。
(参考:港北区 災害時給水マップはこちら、横浜市水道局の災害対策はこちら)
災害時などに備えご家庭でも様々な取り組み(自助)が進んでいますが、災害を最小限に抑えるためには
地域やコミュニティといった周囲の方達との協力(共助)と役所や消防、警察、学校といった公的機関による救助活動や支援物資、情報提供などの公的支援(公助)も重要です。
今回の訓練はコロナ禍の状況もあるなか、地域防災拠点運営委員会のご尽力により安全に開催され、特に(共助)(公助)の重要性を再認識する機会となりました。
今後も地域防災拠点は定期的な会議や訓練が開催される予定です。
一人でも多くの方に参加いただき地域と一緒になって災害時などの備えに取り組みましょう!!