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レポート

2022/12/01更新

【3・4回目レポート】子どもが考えてつくるまち「ヒヨシティ」

11月に実施したまちのスタートを祝うイベント、「きちじつ△(さんかく)」当日に合わせて、ヒヨシティの準備・おひろめ会を開催しました!


ヒヨシティとは

子どもが主役となり、4日間でアイデアを形にしていき、小さなまちづくりをしていくプログラムです。
①考える→②つくる→③準備→④おひろめの順で進めていきました。

(ヒヨシティの詳細はこちらをご覧ください)

今回は3日目(11月19日)、4日目(11月20日)のレポートをします!


1日目では、参加者同士の顔合わせ、アイデア出しを行い、

2日目では実際に手を動かし、段ボールなどを用いてお店で使う物や、商品、装飾を作ってきました。

ついに3日目は、まちのスタジオから飛び出して、ビオフォレスト(芝生広場)にて作業します。

テントをたてて、シートを敷いて、おひろめ日となる4日目を想像しながら作っていきます。

参加者でおそろいの黄色いトレーナーを着て、協力し合って準備!

 

次の日のイメージを膨らませ、役割分担なども行い、この日は終了。


4日目、ついにおひろめ日です。

天気が不安点だったため急遽、開催場所を屋外から屋内のCOCOひよしに移動して準備。

中央広場ではきちじつ△のパフォーマンスやマルシェでにぎわっている傍ら、

私たちヒヨシティのメンバーも着々と準備を始めていきます。

 


ついに午後からはおひろめです。

スタートの直前に、中央広場でマイクを使ってヒヨシティ開始の掛け声と、

合図に合わせてクラッカーでスタートを切りました!

ガイド屋、銀行、だがし屋、自由なふくや、それぞれのお店のメンバーが、

自分たちで考え、協力しながら、楽しんでもらえるように準備してきました。

 

ガイド屋は、入り口にテントを立て

看板とマップをつくって、中のお店でシールを集めて楽しむことができるようにご案内。

 

銀行は、お店で使えるお金を発行。

単位が「ハッピー」の手づくりのお金や、なんとATMも段ボールで手づくり…!

ATMの中からハッピーを発行していきます。


だがし屋では、駄菓子釣りや、射的を楽しむことができるお店として子供にも大人気でした。


自由なふくやでは、たくさんの服や、アクセサリー、雑貨など綺麗に並んでいます。

お金のやりとりなども自分たちで行っていきました。


外はあいにくの雨だったものの、たくさんの方が「ヒヨシティ」にご来場。

子どもがつくったまち、いかがでしたでしょうか?


4日間連続で「ヒヨシティ」をつくり、無事おひろめをすることができました。

参加者のみなさま、おつかれさまでした。

そして当日足を運んでくださった皆様、ありがとうございました!